男性の爪って思っている以上に見られるので注意してください。
2021年頃からメンズネイルへの注目も集まってきており、女性の中でも「男性がネイルケアをしているのは清潔感の表れ」という認識になっているみたいです(私の体験談)。
特に人との関わりが多く、清潔感を重要とする以下のような方はメンズネイルケアが必須!
- 営業職
- 整体師
- 飲食店スタッフ
- 接客業
- 経営者
- 就活生 など
名刺を渡す・案内するときなどは、相手の視線は爪に向きます(女性はよく爪を見ているみたい)。
実際のところ、ネイルケアをしてる・してないでは見栄えがかなり違います!
少しでも周囲と差をつけたい方は、簡単にできるネイルケアをしてみてください。
ちなみに私はネイルサロンに通って爪のケアをしてもらってます!
この記事ではセルフネイルケアについても紹介しますが、正直時間はかかるので忙しい方はサロンに通うのがおすすめです。
ネイルサロンの探し方やお得な予約方法は、以下の記事が参考になります。
\ 都道府県別のおすすめメンズネイルサロン /
メンズネイルケアで爪をピカピカにするメリット
私の実体験を踏まえながら、メンズネイルケアのメリットをいくつか紹介します。
清潔感がアップする
ネイルケアをすると清潔感がぐっとアップします。
ケアにもいくつかの工程があるのですが、爪の付け根の表面にある甘皮を処理するだけでもだいぶ違います。
甘皮処理をすれば爪が大きく見えるので無骨な爪がパッと映えます。
さらに清潔感をアップさせたい方は、爪の表面に透明のジェルを塗れば光沢感がでてもっとも綺麗に見えますよ。
自己肯定感が上がる
私はメンズネイルをはじめて、女性が美容に時間をお金を費やす意味がわかるようになりました。
冒頭でも述べたように私はネイルサロンで爪のケアをしてもらっているのですが、月1の美容dayはなんだか気分がいいですし、自己肯定感が上がります。
美容にお金を使うのは見た目だけでなく、心にも良いことだと気がつきました。
自分の見た目が良くなる=自信がつくので、たった少しのケアでも効果は抜群です。
話題が増える
メンズネイルをするようになって、周りの人から褒めてもらえるシーンが増えました。
特に女性からの評判は良く、初対面の方でもネイルの話題で盛り上がるので、その点もメリットかな〜と。
男性がネイルをするのが当たり前な時代になりましたが、ケアをできているのはごく少数なので珍しく思われますよね。
メンズネイルケアに必要な道具
メンズネイルケアに必要な道具…意外と多くて最初はびっくりしましたが、どれも安く揃えられるので大丈夫です!
絶対に必要な道具と+@で必要なケアをそれぞれ紹介します。
道具の使い方については後述します。ここではまず道具のみを紹介するので、使い方まではわからなくてOKです。
絶対に必要な道具
ネイルケアをするうえで絶対に必要な道具は、以下の通りです。
- 爪切り
- 爪やすり・バッファー
- 甘皮処理用品
- ネイルオイル
爪切り
爪切りについては説明不要かと思います。
お気に入りの爪切りを持っている方はスルーして問題ありません。
爪やすり・バッファー
爪やすりのことをネイル業界では「バッファー」と呼びます。
爪切りでもやすりが付いているタイプがありますが、正直あのやすりって痛いですよね。
爪を研ぐ感覚もなんか気持ち悪いですし、僕はあまり利用しません。
バッファーの方が圧倒的に使いやすいですし、爪・指にも安心です。
柔らかく弾力のあるスポンジ素材のため、爪に密着させるように圧をかけて動かせます。
甘皮処理用品
ネイルケアと言ったら真っ先に甘皮処理用品が思い浮かびます。
甘皮処理と聞いてパッとこない方もいるかもしれませんが、ケアをするにおいては最も重要ともいえる部分です。
主な道具は以下の3つ。
- キューティクルリムーバー:甘皮を柔らかくする専用オイル
- プッシャー:甘皮を押し寄せるための道具
- キューティクルニッパー:甘皮を除去する道具
Amazonや楽天に売ってある以下の商品なら、一式揃っているので便利です。
ネイルオイル
ネイルケアをした後は、オイルで保湿するのが無難です。
保湿した方が見栄えが良いですし、意外とケアをしはじめると乾燥する&気になるからです。
僕はもともと保湿とかにこだわらないタイプでしたが、ネイルケアに関しては徹底しています。
ネイルオイルも数多くありますが、もっともおすすめなのはジョンマスターオーガニックの「ARオイルN」です。
ムダな匂いがないですし、爪だけでなく髪にも使えて一石二鳥です(定番アイテムだから安心)!
>>ジョンマスターオーガニックの「ARオイルN」を詳しくみる
+@で必要なケア
「すべての人に絶対に必要!」とは言えませんが、人によっては+@で必要なアイテムもあります。
トップ&ベースコート
トップ&ベースコートは、ジェルネイルをしたい方にはマストアイテム。
ひとことにネイルケアと言っても、トップ&ベースコートをするかしないかでは、仕上がりが随分変わります。
ちなみに、仕上がりの違いは以下の通りです。
透明のジェルネイルなら営業職の方でもOKです(実際にしてる人は多いらしい)。
飲食店スタッフなどはお店のルールによって違うと思いますが、正直ジェルネイルは何も言われない範囲だと思います。
爪用クリーム
にごり爪やガサつき・ボロボロ爪に悩んでいる方は、爪用クリームが必須です。
ネイルケアの前に使うべきアイテムです。
昨今の爪用クリームは進化を遂げており、殺菌や消毒など、スピーディなアプローチが魅力。
気になる方はまず公式サイトを確認してみてください。
手の甲・指脱毛
手の甲と指の脱毛は、正直ネイルケア以前の問題だと思っています。
ネイルケアをする前に脱毛はしておきたいところ…!
脱毛って聞くと料金や痛みが気になりますが、私も通ったリンクスなら1回あたり5,000円ほどで施術も15分程度でした。
月々の定額支払い(300円〜)にも対応していたので、費用も一気にかかりません。
いまなら特別キャンペーンも実施中なので、まずは無料来店をしてみましょう。
>>リンクスの詳細はこちら
メンズネイルケアのやり方
メンズネイルケアのやり方は、主に7ステップです。
意外と多い?と思われるかもしれませんが、それぞれ5分ほどで済みます。
ネイルはセルフケアもできますが、写真撮影の関係上サロンでのケアの様子を記載しています。
STEP.1|爪を切る
まずは爪を切ります(当たり前〜)。
僕はサロンに行って気づきましたが、爪切りも良いやつを使うとめっちゃ切りやすいです。
痛みも全くないので、サロンきっかけで良い爪切りに興味を持つようになりました。
STEP.2|爪やすりで凹凸を整える
爪やすりで凹凸を整えていきます。
サロンではいくつかのやすりを使って、適切なケアをしてくれます。
上記のような「THE 爪やすり」タイプもあれば〜
スポンジ状のバッファーもあります。
ちなみにバッファーにも3種類くらいあるので、順序ごとに使い分ける感じです。
STEP.3|リムーバーを塗る
リムーバーを塗りましょう。
ネイリストさんに聞いたところ…
そのリムーバーってやつ、なんのために塗るんですか?
答えは「甘皮を柔らかくするためです!」とのことでした。
STEP.4|プッシャーで甘皮を寄せる
プッシャーで甘皮を寄せていきます。
サロンでは甘皮を直で削っていくみたいです。
なんだかゴツい機械を使っていますが、全然痛くないです。
STEP.5|キューティクルニッパーで甘皮を取る
ニッパーで甘皮を取っていきます。
爪の根本にそって「チョキチョキ」と切っていく感じ。
甘皮には感覚もないですし、リムーバーを塗っているので簡単に切れます。
リムーバーを塗っていない場合、この作業で手こずる可能性があるので、やはりリムーバーは必須です。
爪にジェルを塗らない方は、ここでケア終了です。
ベースコートで光沢を出す
「爪をジェルで光らせたい!」という場合は、トップ&ベースコートと言われるジェルを塗っていきます。
僕も自分でやったことがあるのですが…綺麗に仕上げたいならサロンに行った方が無難です。
お金はかかりますが美容に投資するのは自己肯定感が上がりますし、気分がいいですよ。
STEP.6|ネイルオイルで保湿する
最後がネイルオイルで保湿すれば完成です。
基本的にネイルオイルがいいみたいですが、緊急ならハンドクリームでもOKです。
ここまでケアの様子を見てみて「自分でもできそう!」と感じるならセルフケアに挑戦してみましょう。
「自分でするのはちょっと大変そう」という方は、近くのサロンを予約してみるのもありです。
メンズネイルケアに関するよくある質問
最後にメンズネイルケアに関するよくある質問をまとめます。
男性の爪磨きは気持ち悪い?
- 男性の爪磨きは気持ち悪い?
-
男性の爪磨きが気持ち悪いと言われる時代はとっくに終わっています。
僕はカラーネイルをしていますが、ほぼ100%の確率で好印象を受けています。
- ネイル素敵ですね!
- 羨ましいです!
- 美意識高くてすごいですね!
などなど、良い声は後を立ちません…
逆に言うと、爪磨きやケアをしない男性の方が時代に逆行しています。
爪の手入れはサロンの方がいい?
- 爪の手入れはサロンの方がいい?
-
経済的に余裕があればサロンでの手入れをおすすめしています。
セルフケアだと以下のようなデメリットがあるためです。
- 時間がかかりすぎる
- 道具を一式揃えないといけない
- 利き手のケアが大変
ネイルサロンにかかる金額は月々3,000〜5,000円ほどです。
僕はいつもお得な予約方法で800円ほど得をしています。
お得な予約方法や良いサロンの探し方は、以下の記事が参考になります。
まとめ:メンズネイルケアで無骨な爪に清潔感を!
メンズのネイルケア…いまからはじめて周りより一歩進んだ存在になりませんか?
僕はまだ周りにネイルをしている人がいない状態からネイルをはじめ、いまでは羨ましがられる存在になりました。
女性からの評判も良いうえに、爪が綺麗になるとなんだかテンションが上がります。
ネイルという自己表現を知ってしまうと、もう前の自分には戻れません。
僕と同じ経験を多くの男性にしてもらいたいと思い、このブログを書いています。
なにか質問等ありましたら、いつでもコメントください。おわり
コメント
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