【本音レポ】メンズネイルを体験したら女子ウケが良すぎた。おすすめの色から予約方法まで紹介

メンズネイル…女子ウケが良すぎてヤバいです。

最初は興味本位で挑戦したメンズネイルが、いまでは辞められない存在に！

ネイルという自己表現を知ってしまうと、後戻りできません。

実際に最新のトレンドを検索できる「Googleトレンド」のデータを見ると、2022年からジワジワとメンズネイルの検索数が増えています。

僕も正直ネイルをするまでは「キモいって思われないかな？」と不安でした。

しかしいざネイルに挑戦すると女性ウケの良さに驚くとともに、地爪だとなんか不潔感があり、ネイルなしでの生活が考えられなくなりました…。

経験したらわかるのですが、1日1に何度も目にする自分の手が華やかになると気分が爆上がりします。

最初は王道の黒から始めた僕のメンズネイルも、気がつけばブルーなどの色にも挑戦するように！

でも安易にメンズネイルに挑戦すると失敗する可能性があります。

メンズネイルで注意すべきことは多々あるので、誰よりもメンズネイルを熟知した僕が以下について解説します。

まずは実体験を元にしたメンズネイルの評判から紹介するので、順を追ってご覧ください。

【実体験】メンズネイルの女子ウケは最高

メンズネイルは正直、沼だな〜と思う限りです。

一度体験すると気分が上がるので地爪には戻れないですし、女子ウケも最高でした。

海外セレブの間ではすでにメンズネイルが”欠かせないファッションアイテムのひとつ”となっており、女性の間でも「男性がネイルをするのは理解できる」という文化になっています。

ただし「自分がネイルをして似合うか心配（海外セレブのようにはなれないし…）。」と思う方もいるでしょう。

僕もメンズネイルに挑戦するまでは同じようなことを思っていましたし、いま思えばメンズネイルがそれほど定着してない時代によくやったな〜と思います。

結果的に周囲からは大好評だったのでOKですが、まずはその声をあなたにも知って欲しいです。

周囲の評判

メンズネイルをしてから色んなシーンで褒め言葉をもらうようになりました。

100人中100人に褒めてもらえます（お世辞かもしれませんが）。

もうちょっと変な捉え方をされるかな〜と思っていましたが、意外にもメンズネイルな好評でビックリです。

実際にネイルをしてみて”男性がネイルをするのは当たり前になりつつある”と考える女性が多いと改めて気がつきました。

良い評判から会話になるのが嬉しい

初対面の人にもネイルを褒めてもらえることがあり、会話のタネが増えたのはラッキーでした。

女性は特にネイルに敏感なので（当たり前のようにやってるから）、共通の話題ができたのは生活するうえでもプラスです。

女性からしても「ネイルの価値観を理解してくれる男性」と思ってもらえるので、そういったマインド面も女子ウケに繋がっていると思います。

ネット&SNSでの評判

ネットの評判

当サイト『メンズネイルONE』では、男女50名を対象に【メンズネイルに関する意識調査】を行いました。

メンズネイルは気持ち悪いのかを調査したところ、いいえと答える方が70%でした。

18%はマイナスな意見もあったものの、多くの方がメンズネイルをOKとしています。

詳しい調査結果は以下の記事が参考になります。

→メンズネイルは気持ち悪い？ださい？50人のアンケート結果を徹底分析

SNSの評判

参考までにSNSでの評判を紹介します。

まずは知っておきたい！メンズネイル事情

これまで男性がネイルをするのが当たり前じゃなかったからこそ、ネイルの基本的な知識すらない方も多いでしょう。

ここでは”僕がメンズネイルをする前に知りたかったこと”をまとめているので、参考にしてみてください。

ネイルにも種類がある

一口にネイルと言っても、さまざまな種類があります。

男性だと基本的に透明・カラーネイルのいずれかを選ぶはずですが、ここで言う種類とはネイルの質感を指します。

ネイルポリッシュ

ネイルポリッシュとは一般的にマニキュアと呼ばれるもので、除光液でカンタンに落とせるタイプのネイルです。

好きなときに塗れて、好きなときにオフできるので色にすぐ飽きてしまう方や、さまざまなカラーをまずは試してみたいという方におすすめです。

ネイルのもちは1週間ほどだと言われているため、休みの期間だけカラーネイルを試したい場合にも向いています。

ジェルネイル

ジェルネイルは水飴のようなツヤのあるジェルを使ったネイルです。

ネイルサロンで多く使われるタイプであり、ネイルポリッシュよりもメリットが目立ちます。

ジェルネイルを落とすには専用の処理が必要ですが、僕が最初にセルフでジェルネイルをしたときは爪で取れました。

ネイルサロンに通う場合はスタッフが数十分ほどで取ってくれます。

ネイルのやり方

ネイルに挑戦してみようと考える場合、セルフ？サロン？のどちらでするか悩む人がいるかもしれません。

僕は最初にセルフネイルをしましたが、結果的にサロンに通うべきだった〜と思いました。

でもセルフネイルをしたことでサロンに通う決心がついたので、その点は良かったかなと。

ちなみに、最初からサロンに通うべき理由としては以下の通りです。

ネイルなんて「ただ爪に塗ればいいだけでしょ？」と思っていました。

ですが実際にセルフネイルをやってみてその難しさに気がつきました（恥）。

以下の2枚の写真を見比べてみてください。

パッと見ると同じかもしれませんが、爪の周りや塗る範囲がまったく違います。

セルフネイルは爪の周りが汚くなった&塗り方に凹凸があってボコボコしてます。

僕は利き手が右なので左手は問題ないですが、左手で右爪のネイルをするのは難しすぎました。

でも最初はセルフネイルから挑戦したいという方は、以下の記事でやり方を参考にしてみてください。

→メンズネイルケアの完全攻略ガイド。セルフケアのやり方・道具を紹介

セルフネイルをするにもある程度の準備が必要なので、時間やコスパを考えたらネイルサロンに通うのがおすすめです。

ここからはネイルサロンについての情報をまとめます。

料金相場は5,000円くらい

ネイルサロンの料金相場は1回5,000円くらいです。

ネイルに5,000円は少し高いと感じるかもしれませんが、1ヶ月ほど持ちますし、プロのスタッフの施術クオリティを見たら納得するでしょう。

他にもサロン予約でホットペッパービューティーを使うと新規予約特典が使えるので、3,000円台で施術してもらえる場合もあります。

僕は毎回、上記の予約方法をとっているので割引もされますし、ポイントも貯まります。

ちなみにコースによっても料金は違います。

メンズネイルのコース別料金

さまざまなコースがありますが、基本は「ワンカラー or ハンドケア」でいいでしょう。

ネイルを落としてもらう処理を”オフ”と言うのですが、継続して通う場合はオフの料金が＋1,000円ほどかかります。

オシャレとしてメンズネイルを楽しみたい方はワンカラー、清潔感を持たせたい方はハンドケアを選びましょう。

店舗は基本どこでもOK

選ぶ店舗ですが基本的にはどこのサロンでも問題ありません。

メンズネイルコースを別途用意しているサロンもありますが、どのコースも男女関係なく予約できます。

僕は最初「ネイルサロンに急に男性が来店して驚かれないかな？」と心配になりましたが、全く問題ないです。

どのサロンでも男性客が複数人いるみたいなので、”男性を施術するのは初めて”と言うスタッフの方が少ないでしょう。

昔からハンドケアで爪切りや甘皮処理だけをやってもらう営業マンや整体師はいたみたいなので。

また友人女性に聞いたのですが、サロンによって大きな技術の違いは感じないとか。

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メンズネイルの予約から体験までの流れ

メンズネイルのサロン予約から体験までの様子を写真付きで解説します。

サロン予約は正しい方法で行わないと500円以上も損する可能性があります。

毎月ネイルに通うとすれば年間6,000円の損ですが、逆に言うとサロン予約ひとつで年に1回分はコスト節約になりますね。

予約までの事前準備を説明したうえで、以下の流れで見ていきましょう。

予約までの事前準備

ネイルサロン予約までの事前準備ですが…

実際のところなにも必要ありません。

爪も切らなくていいですし、ネイルカラーも決めなくてOKです。

すべては来店の際にスタッフが相談に乗ってくれるので手ぶらで問題ありません。

①サロン予約

サロン予約ですが、この点はかなり重要なポイントなのでしっかり見ていきましょう。

女性は当たり前のように知ってるみたいですが、サロン予約にはホットペッパービューティーが必須です。

僕は最初この予約方法を知らずに、874円も損するところでした。

ホットペッパービューティーを通して予約すれば、近くのサロンを見つけやすいうえに「新規予約」で割引が受けられるためです。

サロン検索に関してはGoogleよりも探しやすいと感じたので、僕は愛用しています。

予約の流れは以下の通りです。

>>ホットペッパービューティーで予約する

自分が予約した日付やエリアなど、用途に合わせて検索できます。

僕は「日時を指定」から空いてる&自宅から近いサロンを選びました。

「新規」が割引を受けられるメニューです。

画像⑤の付替オフに関してですが、なにもしていない地爪で来店するなら「オフしない」でOKです。

オフとはネイルを剥がす作業のことなので、2回目以降は必要になるでしょう。

Google検索だとお店の空きを確認するためにいちいち電話をしないとダメですが、ホットペッパービューティーなら空きが一覧で確認できます。

※初回割引800円オフ＋ポイント還元74円相当＋ポイント値引き600円相当

②来店

予約した時間ピッタリに来店し、軽い挨拶を交わしたあと施術台に案内されました。

イスの横にはネイルカラーの見本があるので、そちらを参考にしながら色を決めていきます。

僕は当日、黒のネイルをしようと考えていましたが、見本にあった青みがかったグレーを選んでみました。

ネイルサロンで働くネイリストさんは、大体が女性…

男性が来て気まずくないかな〜と思い尋ねてみたところ「いまは男性もちょこちょこ来るので、全然なんとも思いません！昨日も男性の方来てましたので！」とのこと。

女性スタッフからすれば、逆に男性の方が気さくに話してくれるから気を使わなくて済むみたいです。

STEP1：爪切り（所要時間3分）

まずは爪を整えてもらいます。

女性スタッフさん、話しながらスムーズに作業を進めるからすごい。

爪切りも業務用？の道具を使っていたので、安定感があり痛みもありませんでした。

STEP2：爪磨き

爪の先端を磨いていきます。

何種類もの道具を使い、ツルツルになるまで磨きます。

STEP3：甘皮処理（所要時間10分）

男性だとあまり馴染みのない言葉ですが、爪の表面（付け根）にある薄い皮を「甘皮」と言います。

聞いたところによると、甘皮処理をすることでネイルのもちが長くなるみたいです。

いくつかの道具を使って…

甘皮を削ったり、取ったりします。

最後に磨いたら甘皮処理は完了です。

ちなみに甘皮処理のビフォーアフターが以下の通りです。

甘皮処理をすると爪が大きく見えます。

甘皮処理をして爪の表面を平な状態にすることで凹凸をなくし、ネイルを塗りやすくします。

STEP4：ベースコート（所要時間5分）

爪表面の油分を取り除くために専用のオイルを塗り〜（プライマーと言うみたい）。

ネイルの下地となる「ベースコート」を塗っていきます。

透明のジェルを塗る→ライトで温めるの流れをすべての指にほどこします。

ライトを当ててジェルが固まるときに硬化熱が発生するので、爪がジリジリとやや熱く感じます。

ちなみにベースコートを塗る理由としては以下があります。

クリアネイルをする場合はこの時点で完了です。

ベースコートを塗るだけでもかなり清潔感が出ました！

STEP5：ジェル（所要時間30分）

カラーネイルをする場合は、色付きのジェルを塗っていきます。

流れはベースコートと同じで、塗ってはライトに手を入れて〜の繰り返し。

1回で塗り切るのではなく、薄く2〜3回塗っていきながら綺麗に整えます。

③完成

完成後がこちら！

ネイルサロンでネイルをしてもらうたびに上手すぎてクオリティに驚きます。

あんなに無骨だった手が、ネイルをするだけで清潔感&上品さがUPしましたね。

メンズネイルおすすめの色

メンズネイルおすすめの色はズバリ以下の3つです。

黒（マットブラック）

黒はメンズネイルの中でもっとも定番の色と言っていいでしょう。

ちなみに僕も最初は黒から挑戦しました。

キラキラしたのはちょっと恥ずかしいという方は、マットブラックがおすすめです。

光沢感がないのでそこまで派手に仕上がりません。

グレー

グレーもメンズネイルをするうえで挑戦しやすい色です。

僕は2回目にグレーに挑戦しました。

グレーのような色味だと小慣れた感がでるので、オシャレさんに見られると思います。

2色

2種類の同系色でネイルを楽しむのもおすすめです。

親指と薬指だけ色をかえてみるのはネイリストさんにおすすめされました（女性は多い配色みたい）。

個人的にグレーのネイルが気に入っているのですが、毎回おなじだと飽きるので気分転換にブルーを取り入れてみました。

このように毎月どの色にしようか考えるのがいまでは楽しくなってます。

メンズネイルで注意すべきこと

メンズネイルをするうえで注意すべきことがいくつかあります。

気持ち悪いと思う人も多分いる

僕は言われたことないですが…

もしかしたらメンズネイルを見て「なんか気持ち悪い」と思う人もいるかもしれません。

実際に生活してて女性ウケはほぼ100％ですが、50代以上の”おじさん”はどう思ってるのかな〜とかたまに考えます。

オシャレと理解している人もいれば、男らしくない！と見ている人もいるのかな〜と。

実際、ネイルサロンに通う男性のほとんどが30〜40代とファッション感度が高いZ世代です。

ただこの点に関しては時代がもう少しで追いついてくると思います。

例えば脱毛なんかも以前は「男性がするものじゃない」と言われていましたが、いまとなっては男性でも当たり前にする世の中になりました。

予約方法ひとつで500円以上も損する

ネイルサロンの予約方法によっては1回で500円以上も損するので注意してください。

Googleで検索して、サロンに直接電話予約をするのはもったいないです。

サロン予約はホットペッパービューティーが必須。

新規予約を利用すれば自動的にクーポンが適用されます。

この方法で僕は通常4,500円のところ、3,700円で予約ができました（800円もお得）。

さらにホットペッパーのポイントが2%も貯まるので、3,700円の施術で74ポイントです。

僕は危うく電話予約をするところでしたが、彼女にこの予約方法を聞いて損せずに済みました。

サロン検索もGoogleより見つけやすく便利です。

メンズネイルでよくある質問

最後にメンズネイルでよくある質問・その答えをまとめます。

メンズネイルはセルフ・サロンどっちがいい？

メンズネイルはセルフ・サロンどっちがいい？

僕はネイルサロンでやってもらうのを圧倒的におすすめします。

セルフネイルだと以下のデメリットがあるためです。

• 1時間半くらいかかる
• 利き手を塗るのが難しすぎる
• ジェルネイルでも数日で取れる

ちなみに上記はすべて実体験です。

技術にもよりますがセルフネイルはクオリティに対して、時間がかかりすぎます。

道具もいくつか揃えないといけないので、ネイルサロンでやってもらった方がコスパは良いでしょう。

メンズネイルはださい？

メンズネイルはださい？

メンズネイルはださくないと思います。

ファッションの一部として取り入れられてるうえに、清潔感も格段にUPするので「メンズネイルはださい！」と思う人は個人的におかしいな〜と。

僕はネイルがださいと言われたことは1回もなく、異性問わず以下のような声をもらいました。

• ネイル可愛いね！
• 攻めてるね！オシャレ！
• 爪めっちゃ綺麗だね！

ただし、ダサいか否かは”デザイン”によると思います。

深爪でもネイルはできる？

深爪でもネイルはできる？

深爪でもネイルはできます。

爪や爪周りにケガがなければOKです。

むしろ、ネイルサロンには「深爪矯正」というコースがあるので、深爪の方こそネイルをすべきだと思います。

深爪矯正では人工爪を先端につけたり、ジェルを塗って少しずつ伸ばしていったりします。

深爪に悩んでいる方もネイルサロンに通えば半年〜1年ほどで爪が綺麗になるでしょう。

まとめ：メンズネイルで今までにないオシャレを！

僕自身、メンズネイルに出会って生活の質が上がりました。

最初は興味本位ではじめたネイルが、ここまで自分にメリットを与えてくれるとは思いませんでした。

このブログを通して、メンズネイルに挑戦してみようと考える男性が1人でも増えたら幸いです。

気になることはコメントしていただくとお返事しますので、気軽にご連絡ください。